肩こりでのツボ押しは力加減が重要

肩こりでのツボ押しは力加減が重要

肩こりに効くツボを刺激する方法のなかで基本的なものとしては、親指の腹を使ってツボを押す方法だといえるでしょう。
ツボは身体中に点在していますが、1つ1つの範囲はそれほど大きなものではないので、親指でピンポイントに狙ってツボを的確に刺激するのが、1番効果的となっています。
また、この方法でツボを刺激すると、若干の痛みが生じますが、それはきちんとツボを押すことができている証ともいえます。
しかしながら、痛ければ痛いほど肩こり解消に効果があると勘違いをして、さらに力を加えてツボを刺激するのは間違った方法です。
むしろ痛みに対して刺激された筋肉が緊張を起こして強張ってしまい、もともとの肩こりを悪化させる結果につながる場合があります。
このように、ツボ押しは1人でも手軽にすることができる肩こり解消法だといえますが、その力加減については注意が必要だということです。
痛みに耐えながらツボを押し続けても効果は薄くなってしまうので、無理に力を込めることはせず、指をツボに沈めていくような感覚で刺激を与えていくことが望ましいです。
それでも痛みを覚えるようならば、ツボの周辺を揉んだり、さすったりするだけでも、効果を得ることができます。
またある特定の1ヶ所だけを長時間押し続けることも、よくありません。
肩こりに効くといわれているツボを刺激する場合には、1ヶ所につき5秒から6秒程度の短い時間だけ、刺激を与えるようにします。
ツボに刺激を与えた後、指をツボから離すときも、慌てて離してしまうのではなく、呼吸に合わせてゆっくりと指を離していきます。
1回あたりのツボ押しの回数も、1ヶ所につき多くても10回程度に抑えることが重要です。
1度に多くしたからといって効果が増加するわけではなく、それよりも毎日継続して少しずつ行なっていく方が効果的です。
ツボを押すことによってリラックスできる力加減で、無理なく続けることが、肩こりを解消するのに重要となってきます。