肩こりの痛みが強いときはツボをさする?

肩こりの痛みが強いときはツボをさする?

慢性的な肩こりを患っている人の多くは、普段からあまり運動習慣のない人が多く、またデスクワークなどによって同じ姿勢を取り続けている人も少なくないようです。
そういった人は、筋力が衰えていたり、また恒常的に筋肉が緊張を起こしていて、こりが固くなってしまっています。
そういった場合に、肩こりに効くツボ押しを行おうとしても、指で押されたり叩かれたりすると、非常に強い痛みを感じてしまいます。
また、その痛さによって、さらに筋肉が緊張を起こしてしまい、結果肩こりの症状がなおさらひどくなるといったケースも往々にしてあるようです。
では、筋肉が緊張をしている人はツボ押しができないのかというと、そういうわけではありません。
要はツボを何らかの方法で刺激してあげればいいのであって、痛みを常に抱えながらツボを押すのではなく、ツボを手のひら全体を使ってさすってあげるだけでも、刺激を与えることができるのです。
そして高齢者の場合ですと、ツボを押すよりも撫でさすってあげるほうが、身体に余計な負荷を掛けることなく安全にツボを刺激することができるといえるでしょう。
ツボを中心に円を描くような形でさすってあげると、身体も徐々にリラックスしていくことができるため、余計な筋肉の緊張もほぐれていきます。
また手のひらを十分に温めたあとにツボをさすることで、ツボを温めて血の流れやリンパの流れをよくしてあげることもできます。
さすりながら筋肉の緊張がほぐれてきたら、少しずつ指に力を込めて、ツボの周辺を軽く揉んであげることもできるようになるため、より一層肩こり解消への効果が現れます。
ツボを刺激すると同時に、身体を温めることができるため、筋肉をほぐすだけではなく、新陳代謝を向上させることも可能となっています。
また、ツボを指で押すよりも、さらに簡単に行うことができるため、仕事や作業の合間に肩のこりをほぐして、リラックス効果を得ることもできます。