肩を上下させるだけでも肩こりには良い?

肩を上下させるだけでも肩こりには良い?

肩こりは、多くの人が感じる不快な症状で、女性では自覚症状の1位、男性でも2位となっています。
肩こりには,頭部から背中にかけて硬くなった感じや重い、だるい、張り、痛みなど症状には個人差があります。
肩こりを引き起こす原因はさまざまですが、長時間のデスクワークによる不良姿勢や、手、腕の疲労からくる場合などがあげられます。
他にも、精神的なストレスによる筋肉や神経の緊張からくる場合、目の疲れ、冷え症によるものなどがあげられます。
肩こりは肩の血行不良で起こります。
頭を支える首と肩には大きな負担がかかります。
また、背骨はS字にカーブしており、上半身をまっすぐ保つために腰、背中、肩の筋肉で支えています。
筋力の不足や、猫背などの姿勢の悪さ、過度の疲労など生活の中で無理が生じると肩こりの症状を引き起こします。
肩こりを防ぐには日頃から、肩を使うストレッチなどが効果的です。
難しい運動ではなく、その場で肩を上下させるだけでも効果があります。
肩の上下運動は、固まった肩の筋肉をほぐします。
誰にでもできる簡単な運動ですが、血行が良くなり、緊張が和らぎ精神的にもリラックスできます。
仕事や家事に合間にできる効果的な運動といえます。
まず、体の力を抜き、リラックスします。
肩を上にあげ、首周りの筋肉と肩甲骨周辺の筋肉に力をいれます。
この時に、腕の力は抜いたままで、肩の位置よりも、こりのある筋肉に力が入っていることを意識するようにします。
次に、肩の力を抜きます。
ゆっくり戻すのではなく急に首周りから体全体の力を抜きます。
首をすぼめる感じで肩を上げ、ストンと肩を落とす感じで行います。
首周りの血流が流れ徐々に温かくなってきます。
座ったままでも出来るストレッチですが、ゆっくり深呼吸しながら行うと気分もリラックスできます。
肩の上下運動は、長時間やるのではなく、1日のうちでこまめに行うと効果的です。
同じ姿勢で長時間いる場合などは、合間をみて行うと良いでしょう。
また、お風呂上りなど血行が良くなっている時に行っても効果的です。