急性期の炎症を抑える肩こりの保存療法

急性期の炎症を抑える肩こりの保存療法

肩こりを単純にただ筋肉が硬直しているだけと簡単に考え、放っておくと肩こりだけでは済まない重い症状に変化する場合がありますので、十分に注意が必要です。
一般的な血行不良による肩こりの原因とされるものは、デスクワークでの長時間にわたり同じ姿勢でいることや、筋肉の疲労や過度の緊張、精神的なストレスなどが考えられています。
このような原因による場合は、肩の筋肉に疲労物質が溜まって、凝り固まってしまうことにより栄養や酸素が行き渡らなくなって、筋肉が緊張したままになるため痛みなどを引き起こします。
肩こりの急性期による痛みがひどい場合は、揉んだりせずに患部を冷やすことと、湿布薬を用いて安静にし、炎症を鎮めることが重要です。
これを肩が凝るからといって痛みを我慢して揉んだりすると、却って炎症を悪化させ肩が腫れたり、首まで凝り固まったり、頭痛にまでなってしまう場合もありますので、決して肩こりは揉むことで解消されるというように単純に思い込まないようにしましょう。
特に急性期には注意が必要で、一般的な原因から引き起こされる肩こりではない場合も考えられますので、冷やしたり湿布を貼ったりしても症状が緩和されない場合は、医療機関で診察を受けることが必要です。
肩こりの原因が別の病気によって引き起こされている場合もありますので、特に急性期の痛みは気をつけることが必要になります。
これが患部を冷やしたり、湿布を貼ったりすることで痛みが緩和されるようであれば、そのまましばらく安静にして症状を観察しましょう。
痛みが退いてもまたすぐに痛みが出てくるようであれば、しばらくは湿布薬を使用し様子を見ることで症状が安定してきます。
これを繰り返し行うようになる症状であれば、慢性的な肩こりになりますので、急性期とは逆に患部を温めて患部を優しく揉みほぐすことによって血行を改善し、痛みを緩和させることができます。
自分で急性期の痛みか慢性的な痛みかよくわからないような時は、医療機関で診察を受け、治療してもらうことが必要です。
わからないまま自分で勝手に判断して処置をしたことが、実は間違った処置方法であった場合、更に肩こりを悪化させてしまいますので簡単に考えず医療機関を利用しましょう。