肩こりで神経内科へ

肩こりで神経内科へ

肩こりの原因には、いくつかの要素が考えられており、場合によっては単なる肩こりだけではなく、大きな疾患が潜んでいることがあります。
ですので、自分の肩こりを治すのには何科を受診すればいいのかと迷う人も多いことでしょう。
そういったなか、神経内科を受診する人は、肩こりだけではなく、頭痛やめまい、ふらつきや手足の痺れといった、ほかの症状も併発している場合が多くなっています。
また、最初に整形外科を受診してみたけれど、そこで思うように肩こりが改善されない場合に、医師から神経内科を勧められる場合もあります。
神経内科での肩こりの治療方法としては、まず脳や神経、脊髄に異常がないかを調べていくことから始まります。
とくに頭痛と肩こりの関連性は深く、緊張型頭痛や偏頭痛、群発頭痛が原因となって起こる肩こりが多くなっています。
また、神経内科の代表的な疾患としては、パーキンソン病やアルツハイマーが挙げられます。
そのほか脊髄系の疾患の場合ですと、腫瘍ができていたり、ヘルニアなどが原因となった血管障害による肩こりがあります。
これらの疾患が原因で肩こりが起こっているかどうかを調べることが、神経内科での治療の第一歩となっています。
こういった検査をした上で、脳に異常がある場合は脳神経外科に、筋肉や関節に問題がある場合には整形外科へといったように、専門の科へ紹介してもらうこととなります。
したがって、肩こりだけではなく、物が二重に見えたり、けいれんを起こしたり、物忘れが激しくなったり、意識が途切れることがある、などといった神経に関わる症状が同時に現れた場合には、神経内科を受診することが望ましいといえるでしょう。
肩こりの原因が神経に問題があるからだと特定をされた場合は、薬物治療やストレッチなどといった日常生活の改善などを行なっていくこととなります。
また、精神的なストレスが原因となる神経系の疾患による肩こりの場合には、神経内科から心療内科に転科する場合があるようです。