肩こりの原因を自己判断する危険

肩こりの原因を自己判断する危険

現代人にとって大きな悩みといえるのはやはり、肩こりです。
これは、パソコンの普及により、デスクワークが増えたためだとも考えられています。
そんな肩こりの対処法は、マッサージに行ったり、自身でストレッチを行うなど、さまざまあります。
しかし、痛みが長引いたり、普通の肩こりと違うなと感じる場合があります。
こういった場合に危険なのは、「ちょっと無理をしただけで、いつもの肩こりと変わりはない」などといって、自己判断してしまうことです。
もしも、肩こりとともに、頭痛や吐き気、めまいやしびれなどといった症状がある場合には、病気や損傷が原因で肩こりを発症している場合があります。
また、これら以外にも、体全体にだるさを感じたり、発熱が続く場合、そして手足が冷えるなどといった症状が出る場合には、医師の判断をあおぐ必要があります。
それは、自己判断でマッサージやストレッチなどを行ってしまうと、かえって症状を悪化させてしまう危険性をはらんでいるからです。
また、首や肩の痛みを引き起こす病気である可能性もあります。
それは例えば、神経や血管の圧迫障害、頸椎の老化や椎骨の変形、また、頸椎の外傷やじん帯の老化などといったものです。
これらは一般的なマッサージではとても改善できないので、病院に行って治療をしてもらう必要があります。
その治療法は鎮痛剤の投薬やビタミン剤などの投与、湿布などの外用薬などの処方などがあげられます。
また、体操などの運動療法や、患部をあたためる温熱療法、専門家によるマッサージなどの理学療法がおこなわれます。
これらは、きちんと担当医師と相談をして治療を行っていきます。
そして家庭での治療としては、痛みの原因を取り除くことが一番の治療法になります。
このため、無理な姿勢をまずしないことです。
その上で、入浴するときには、肩までよくあたたまることです。
また、スポーツなどの全身運動で心身をリラックスさせることも効果的になっています。