肩こりによる運動制限

肩こりによる運動制限

肩こりの症状によっては、運動が制限されてしまうことがあります。
これは、肩や首、背中周りに痛みが強いときに、その痛さから動かしにくいというものです。
痛みがひどい場合などは、基本的に安静にする必要があるため、無理に動かさず、横になるなどして痛みが落ち着くのを待つ必要があります。
筋肉の疲労や、神経の圧迫がひどい場合にこうした肩に痛みを感じることがあるため、無理は禁物です。
ただし、痛みのほかに、めまいや吐き気、胸の痛みなどの他の症状が出ているときは、すぐに医療機関にかかることです。
肩や首、背中周りの痛みは、内臓の病気のサインであることが多いためです。
肩だけの痛みで、横になって安静にしていれば落ち着くようであれば、湿布などの外用薬を利用するとより楽になるかもしれません。
肩こりがひどいときは、運動するよりも、温熱療法やストレッチなど、血行を良くするために温めたり、ほぐしてみると良いでしょう。
また、無理な姿勢をとったり、長時間歪んだ姿勢でいたりすると、肩こりを発症したり、悪化したりします。
特に激しい運動をしていて肩こりを引き起こした可能性が高いのであれば、その運動を制限する必要があります。
肩こりとは違いますが、四十肩や五十肩のように、肩周りの関節が炎症を起こしている場合などは、症状の状況に応じて、運動を制限したり、適度な運動をするなど、適切な対策を取る必要があります。
四十肩や五十肩は、適切な対策を取らないと、症状が緩和されたときに、関節の可動領域が少なくなるなど、問題が発生します。
ただの肩こりである内は、痛みやハリ、コリがひどいときには静養して、それほど症状が表れていないときには適度に運動をすることが大切です。
無理に運動をしても余計症状が悪化する場合があり、また運動をしなさ過ぎても、肩が冷えたままで血行が良くならなかったりします。
肩こりで悩んでいる人は、まずは整形外科などの専門家に、どのような肩こりが発生しているのか確認してもらうことが大切です。