うつ病で肩こり?

うつ病で肩こり?

筋肉疲労や眼精疲労、ストレスや過度の緊張から肩こりになる人が多くいる一方、最近うつ病になってしまい、それが原因で肩こりになる人が増えています。
うつ病は、気分障害の一種で精神疾患です。
不安や焦燥を感じたり、やる気が出ないなどの精神活動の低下、食欲低下や不眠症を発症するなど、精神症状や身体的症状を生じます。
そうした症状の1つとして、肩こりや背中、腰の痛みを感じる人が多くいるようです。
単なる疲労やストレスから来る肩こりか、うつ病から来る肩こりかは判断が難しい点もありますが、不調の期間がどれぐらい続いているかや不調の原因を調べたり、肩こり以外の症状にどのようなものがあるかによって判断をすることが出来ます。
もし、うつ病が原因で肩こりを発症しているのであれば、通常の肩こりの治療法では改善することは出来ません。
また、うつ病になるほど、仕事が大変で疲れていたり、人間関係が原因でストレスを感じているのであれば、そもそもの原因を取り除く必要があります。
もちろん、生活していくうえで収入を得るためには何らかの仕事を行う必要がありますが、病気になるほど大変な仕事は、そもそも身体にとって良くありません。
働くことは、生活していくうえでの手段であって、目的ではありません。
しんどい仕事もあれば、自分の望みどおりにいかない仕事もあって当然ですが、それでもうつ病になるほどであれば、仕事を変えてみるほうが良いでしょう。
うつ病が影響している肩こりであれば、うつ病そのものを改善することで、肩こりが改善されることもあります。
うつ病改善のためには、十分な休養を取ったり、医師に相談して抗うつ薬などによる薬物療法を行う必要があります。
原因の分からない肩こりで悩んでいる方で、うつ病の際に発症する症状が見られる方は、1度精神科などでカウンセリングを受けてみることです。
症状が軽度のうちであれば、比較的短期間でうつ病の改善とともに肩こりも改善できるようです。