顎関節炎との関係

顎関節炎との関係

口を開けるとコキッという音がする、または食事で硬いものをかんだら顎が痛くなったという経験のある方は多いでしょう。
これは、顎や顎関節などに異常が見られる場合に起こる症状で、顎関節周辺の筋肉や靭帯などに悪影響を及ぼし、口の開閉がスムーズに出来なかったり異音がする、顎関節症を発症している可能性があります。
こういった顎の異常から肩こりや頭痛が引き起こされ、悩まされることもあります。
顎関節炎と肩こり、頭痛の関係について、これからお話しようと思います。
成人になると、ストレスの中で何時間も過ごさなければならないことも多くなりがちです。
仕事が忙しかったり、家庭内で何か悩みがあったり、眠りが浅かったりなどといった理由で1日の疲れが取れず、ストレスが続くこともあります。
そうなると、無意識のうちに歯を食いしばってしまい、肩の力が抜けなくなります。
就寝している間の歯ぎしりも、引き起こされるかもしれません。
こうして顎への負担が増え、必要以上に筋肉や関節を使ってしまい、休む暇もないため、その結果顎関節炎が引き起こされます。
そうならないためにも、意識的に肩の力をふっと抜いたり、深呼吸をして身体をリラックスさせてみましょう。
口や顎を突き出すような姿勢をやめ、肩を少し後ろに引いてみることも効果的です。
顎への負担を防ぐことを考えると同時に、肩こりの予防についても考えましょう。
顎関節炎が起こるということは、筋肉の使いすぎであり、また片側だけが痛む場合は、筋肉の緊張度合いのバランスが悪いことであり、筋肉や神経のバランスが崩れるため、血行不良や筋肉疲労を招きやすくなります。
そうなると、より悪化したり、姿勢が歪むなどによって、肩こりが引き起こされてしまう場合があります。
顎が痛くなれば、食べたいものも食べることができなくなります。
日常生活に気をつけ、顎関節炎から引き起こされる頭痛や肩こりに悩まされないよう予防に努めましょう。