肩こりで肩全体が痛む場合

肩こりで肩全体が痛む場合

肩こりは日本人の多くが悩んでいる疾患の1つですが、日本人の体質や生活環境からすると、肩こりとの縁は切っても切れないというのが現状です。
肩こりになる理由としては、肩こりにほとんどならない欧米人に比べ、骨格が華奢であり、肩の筋肉が弱く、疲労しやすいといった体質と、姿勢の悪さが上げられます。
特に姿勢の悪さは、家庭のしつけの問題であり、小さい頃からの癖の1つであるため、背骨の歪みや関節の歪みはなかなか解消できるものではありません。
姿勢の悪さが小さい頃からあるため、小学生で既に肩こりになっている場合もあります。
日本人の体質や姿勢が原因で肩こりになる人が多いため、、肩こりで悩む場合は出来るだけのケアを行い、上手く付き合っていくということも大切です。
肩こりと混同されやすい疾患の1つに、四十肩や五十肩がありますが、これは全く別物です。
四十肩や五十肩は肩周りの関節などに起こる異常が原因ですが、肩こりは100%の原因はありません。
肩全体が痛む肩こりの場合、肩周りの筋肉の疲れや冷え、過剰な緊張が原因であることが多く見られます。
筋肉の疲れや冷え、過剰な緊張は血行不良を引き起こしやすく、血流が滞ると必要な栄養や酸素が行き渡らないため、肩の疲れがとれにくくなります。
肩全体が痛む場合は、まず筋肉をほぐすことが必要です。
整体などを利用してほぐすか、家庭でも出来る療法として、風呂や温めたタオルを利用するなどして肩周辺を温める温熱療法によってほぐしてやることが大切です。
また、適度な運動で肩周りの筋肉を動かすことも肩こりの緩和には効果があるとされています。
肩周りの筋肉の緊張がほぐれれば、血行も良くなり、肩こりの改善が期待できます。
また、血行を良くして栄養を行き渡らすためには、食生活も大切です。
きちんと栄養バランスの取れた食事を心がけることも必要です。
肩周りの筋肉は背部や首の筋肉と共に頭や姿勢を支える筋肉です。
普段から意識して正しい姿勢をとり、肩周りの負担を減らすことも大切です。