側弯症と肩こりの関係

側弯症と肩こりの関係

肩こりの原因の一つに、側弯症があります。
側弯症とは、背骨の側方への変形・弯曲異常で、背骨を後ろから見ると右または左に湾曲している状態のことを言います。
背骨は身体を支える柱的な役割を担っていますが、この柱が身体の中心に無く、湾曲してしまっていることによって体重や身体の動きなどに対する負荷を上手く支えられなくなり、様々な障害を起こす可能性が考えられます。
症状としては骨盤の歪みなどが生じやすく、下肢長差などが顕著にみられる場合があります。
そのような状態では筋肉のバランスも崩れやすく、負担の偏りが生じやすい為、筋肉の痛みや凝りなどが慢性的にみられる場合が多くあります。
酷い側弯症の場合では、背骨から出ている神経を直接圧迫したり、椎間板を傷めることによって生じる椎間板ヘルニアなどで神経を圧迫したりすることもあります。
また背骨から出ている神経は内蔵器系も支配しているため、内蔵機能の低下を引き起こす可能性も考えられます。
側弯症は原因不明のものから基礎疾患に関連して起こるものまで様々な要因があります。
以上のことから側弯症は、体のバランスを崩すことで肩こりの原因となるだけでなく、他の重い病気に繋がるケースもありますので治していくようにしましょう。