肩こりと倦怠感

肩こりと倦怠感

肩こりと言うと、肉体的な疲労からくる筋肉の緊張が原因だというのはよく知られていますが、同時に起こる倦怠感や眠気などについてはあまり知られていません。
そもそも、ふつうの肩こりは夕方にかけて強くなります。
デスクワークやパソコンでの作業などから起こる眼精疲労や、長時間同じ姿勢での作業がたまってきて肩が凝ります。
同じように、家庭の主婦も家事や育児に追われて疲れが夕方にたまってきます。
その一方で肩こりの強い人は朝起きたときから頭痛や頭がボーとする、体全体の倦怠感などを感じることがあるのです。
目覚めてからしばらく身体を動かしていると少しずつ頭痛や倦怠感は軽くなっていきますがこうした倦怠感はどうして起こるのでしょうか。
この理由として考えられるのが、肩こりの強い人のライフスタイルにあります。
肩こりがひどいと言う人は、就寝前には肩だけでなく体全体が硬く緊張状態になってしまいがちです。
睡眠中は体を動かすことがないために体がさらに硬くなってしまい、その結果朝起きるときには疲労感やこりを身体全体に感じてしまうのです。
これが「倦怠感」を自覚することになります。
自宅で入浴後に身体をほぐすストレッチをしたり、マッサージをしたりするのは効果的です。
しかし、身体や筋肉のコリをほぐし、根本的な身体の血流を良くしても倦怠感が無くならないという場合には注意が必要です。