肩こりから握力が低下する?

肩こりから握力が低下する?

肩こりになる原因にはさまざまなものがあり、多くの人がこれまで悩まされてきました。
主な肩こりの原因としては、運動不足からくる筋肉の緊張や、血行不良が挙げられます。
どちらの場合においても、日常生活や食事を見直すことで、ある程度は改善することができるといえるでしょう。
しかし、「いつでも治せるから」と肩こりを放置しておくと、それはやがて病へとつながってしまう恐れもあるのです。
たとえば、肩こりと同時に握力が低下したり、手や指にしびれを感じてしまう場合は注意が必要です。
それは運動不足や血行不良といった原因だけではなく、頚椎疾患や姿勢が原因かもしれません。
椎間板ヘルニアや変形性頚椎症といったように、首を支える頚椎に異常が見られることで、肩こりと握力低下が併発することがあります。
そのほか、胸郭出口症候群と呼ばれる姿勢に関する疾患にも肩こりを感じることがあります。
これは首や肩やなどの筋肉が緊張することで、首から腕へ伸びる神経や血管を圧迫してしまい、結果肩や手に痛みを覚えるという病気です。
このように、ただの肩こりだからと症状を軽く考えるのではなく、何が原因なのか、ほかに併発している症状はないのか、などといった点に日頃から注視するのがいいでしょう。