首を動かすと肩こりが痛む理由

首を動かすと肩こりが痛む理由

肩こりとひと口にいっても、その原因や症状にはさまざまなものがあるといえるでしょう。
たとえば首を動かした時に、こりを感じるのが背中の上部だけといった場合でも、ただの肩こりではなく、首に問題がある場合もあります。
首の筋肉に無自覚のこりがあり、それが首の動きを制限することによって、肩や背中にこりや痛みを感じるのだといえるでしょう。
頭の位置を決める際に動かすはずの筋肉が硬くなっていることに気づいていないと、首自体にはコリの症状がみられないということがあります。
その結果、首の関節に強い負担が掛かり、それが肩こりとなって表れるのです。
自分の肩こりの原因が首にあるのかどうかを調べる簡単な方法がいくつかあります。
たとえば、椅子に座っている時に無意識に顎を前方に突き出していないかどうか、頭を傾けたり後ろを振り向いた時に、首の関節の音が鳴っていないかなどに注目してみるのがいいでしょう。
首に問題がある人は、将来的に頚椎の疾患へとつながる恐れがあるので、日頃から首の筋肉を解すようなストレッチやマッサージをするのが効果的です。
しかしながら急激に首や肩を動かすと、かえって筋肉や関節を痛めることにもなるので、ストレッチをする時にはまず身体を温めてから、ゆっくり動かすのがいいでしょう。