下向きで過ごしていると肩こりになる?

下向きで過ごしていると肩こりになる?

肩こりになるもっとも多い原因が、下向きの姿勢を長時間続けていることであるとされています。
読書やパソコン、手芸や裁縫など、さまざまな作業で日常的に手元を見続けることは多くあります。
下向きの姿勢を続けると首や肩に負担がかかり、筋肉に疲労が溜まっていきます。
筋肉が緊張状態となって萎縮してしまい、血管が圧迫されて細まり、血流が悪くなるのです。
血流が悪くなると筋肉に必要な酸素や栄養分などを供給することができなくなり、老廃物も流すことができなくなります。
老廃物が蓄積されるとしこりができて硬くなり、痛みが発生します。
痛みを感じると、筋肉はさらに緊張して血行が悪くなります。
悪いスパイラルに陥り、肩こりがひどくなったり慢性化したりしてしまいます。
下向きの姿勢で過ごしていると、頭の重さが首や肩にかかり、頭の重さを支えるための筋肉の負担が肩こりの原因となります。
頭の重さは、成人ですとボーリング球ほどはあります。
子どもであっても、6kgくらいの重さはあります。
正しい姿勢であれば、頭の重さは分散されて支えられますが、下向きの姿勢では分散されずに首や肩の筋肉で支えることになってしまいます。
長時間下向きの姿勢を続けると、その重さを支えるために筋肉の緊張状態が続いてしまうのです。
緊張状態が続くことで疲労が溜まり、痛みを発した症状が肩こりとなります。
デスクワークや運転などの座り作業だけではなく、立ち作業でも同じ事が言えます。