軟骨の障害で肩こり?

軟骨の障害で肩こり?

年を重ねるにつれ、疲労や筋肉の衰えなどから、肩こりを発症する人は増えます。
日本人は、頭を支える首周りや肩周りの筋肉が多くないことから、肩こりになりやすい民族と言われています。
しかし、疲労や筋肉の衰えだけが肩こりの原因ではありません。
関節と関節をつなぐ、関節軟骨の磨耗や減少に伴う肩こりもあります。
関節軟骨は、関節がスムーズに動くために、骨と骨がぶつからないようにする働きがあります。
加齢だけではなく、男性ホルモンの減少などによっても、骨密度が低下し、骨がもろくなってしまいます。
この関節軟骨が磨耗したり、変形したりして歪むことで、骨が擦れたり、神経を傷つけることがあります。
こうして発症した肩こりは、マッサージなどの治療ではなかなか治りにくい場合が多くなります。
また、以前から筋肉の緊張や血流悪化による肩こりがあった場合、軟骨の障害まで発生すると、より肩こりがひどくなります。
加齢による血管の硬化や柔軟性の低下などにより、肩こりは悪化しやすくなるため、普段から肩こりにならないように、肩の緊張をほぐし、疲れを取ってあげることが大切です。
イソフラボンやプエラリアなど、ホルモンに似た働きをする成分の摂取が有効とされていますが、普段から姿勢に気をつけたり、適度な運動によって肩こりを起こりにくくしておくことが大切です。