五十肩による肩こりの温熱療法

五十肩による肩こりの温熱療法

五十肩は、肩周りの関節や腱の炎症によって起こる疾患で、発症する人のほとんどが40代から60代に発症します。
特に、普段身体を動かしていない人が肩や腕に急に負荷をかけたりすることで起こりやすいとされています。
1度起こると、数ヶ月から一年程度といった長い期間痛みを感じるため、適切な治療によって、早期に解決することが、その後の肩の調子を左右します。
痛みがひどい場合などには、医師の診断を受けて薬物療法や運動療法などを取り入れることが必要ですが、自分でもできる治療方法が、温熱療法です。
温熱療法は、肩周りを温めるという単純な治療方法ですが、同時に肩こりにも有効な方法です。
五十肩において、痛みがひどい間は患部を冷やすことで炎症を抑えることが大切ですが、痛みが緩和したときには、さらに痛みを緩和し、筋肉の緊張をほぐし、血行を良くするために温めることが大切です。
温める方法としては、カイロや温シップを利用する方法がありますが、入浴や蒸しタオルの利用で十分です。
入浴時にしっかりと肩周りを温め、入浴後は冷えないようにすることが大切です。
また、運動療法前に温熱療法を行うことでより高い効果が期待されます。
五十肩を解消するための温熱療法は、同時に肩こりの緩和や解消にもつながります。
肩や腕をいつまでも元気に動かせるように、普段からケアしてあげると良いでしょう。