寝具で寝違えによる肩こりを防ぐ

寝具で寝違えによる肩こりを防ぐ

朝起きたときに首が痛くて回せない経験といったことは、誰でも一度や二度はあるでしょう。
そんな寝違えによって引き起こされる肩こりは、本当につらいものです。
肩の筋肉はがちがちになり、その上首は痛くなり、かといって無理に回したり揉んだりしても炎症がひどくなるだけでなかなか治りません。
そもそも、寝違えというのは、不自然な姿勢で寝るなどすることによって首周りに無理な負荷がかかり、首から肩にかけての筋肉や靭帯に炎症が起きることで引き起こされます。
これによって、患部は強い痛みや運動制限が起きた状態となります。
寝違えは、疲労や精神的緊張が溜まっている状態のときに引き起こされることが多いといわれていますが、何といっても寝違えの直接的な原因は、寝具のミスマッチにあります。
特に、寝具の中でも枕の高さやマットレスの硬さなどは重要なポイントとなり、これらが自分の身体に合っていない場合、寝違えによる肩こりが起こりやすくなります。
まず、枕については頸椎のカーブが寝たときに自然なカーブを描く高さのものを選ぶと良いでしょう。
人によって寝る姿勢は仰向けだったり横向きだったりしますから、自分のスタイルに合った高さで調節してみてください。
また、マットレスについては、硬さが重要です。
硬すぎるものは当然身体に痛みが生じますし、やわらかすぎても身体が沈み過ぎて背骨が曲がった状態となります。
ですから、ほど良い硬さで身体を面で支えるようなタイプのものが、もっともおすすめです。
ただし、いずれも人により寝方に差はありますし、好みもありますから、実際にいろいろな寝具を試しながら、自分にフィットするものをしっかり選ぶことが大切です。