使う湿布を間違えると?

使う湿布を間違えると?

湿布には、冷湿布と温湿布とがあります。
温湿布は緊張をほぐして血行を良くする効果がありますから、一般的な慢性の肩こりに対しては温湿布を用います。
冷湿布は、激しい運動や重労働のために筋肉が腫れて痛むなど、急性の炎症が起こっている場合に、炎症と痛みを抑える目的で使用します。
冷湿布には肩こりの症状に対する治療効果はありませんから、炎症が治まった後は温湿布に切り替えます。
使用する湿布を間違えてしまったとなると、症状を悪化させる危険もあるため気をつけなければなりません。。
慢性的な肩こりでは、筋肉の疲労や血行の悪さなどによって肩の筋肉が固くなってしまっています。
この状態に冷湿布を用いた場合、冷湿布によって患部の血行がさらに悪くなり、筋肉が固くなっていきます。
肩こりが改善されることはなく、使い続ければ使い続けるほどに、状態が悪化する結果となってしまうのです。
また、急性の肩こりは激しい運動や重労働などのために筋肉の炎症が起こっている状態です。
温湿布には患部の血行を良くする効果があるものの、炎症初期の状態に用いた場合には炎症部の血行も良くしてしまうため、炎症や痛みがひどくなってしまいます。
肩こりの解消に効果的な湿布ですが、使い方についてしっかり確認し、正しく使用する必要があります。