肩こりと不快感・こわばり・痛みの症状

肩こりと不快感・こわばり・痛みの症状

肩こりの症状はその度合いや頻度によって感じ方はまちまちですが、特に不快感や痛みの伴うものは辛いものがあります。なぜ肩のコリが痛みを伴うまでに至るのかといえば、肩こりの発生の仕方に関係しているのです。
肩こりが何かを簡単に示せば、肩の周囲にある筋肉の血流が滞ったり委縮したりして硬くなってしまうことだといえます。それによって生じるのが不快感やこわばりといったものなのです。このコリ状態が発生すると、筋肉を取り巻く毛細血管の血流は滞った状態から冷えて体温を保てなくなっていきます。それによって生じるのが痛みです。
痛みというのは神経が何らかの刺激を受けて起こるものであり、やけどや凍傷をした時のジンジンするような痛みやけがをした時の引っかくような痛みは神経の「痛覚」という部分から生じています。硬くなった筋肉が神経を刺激して何もしてないのに痛みを発するということがあるのです。
また一方では、何かをするときに筋肉が痛んだり肩の周囲に痛みが走るということもあります。この場合は、堅くなって動きにくくなってしまった筋肉が無理やり動かされている状態にあるので筋肉周囲に痛みを感じることがあるのです。
さらに重症の場合には、肩の筋肉の機能を補おうとして首や腰に負担がかかっている場合があります。この時、無理に肩を動かしているのと同じ状態ですので、神経が圧迫されたり骨・関節が軋んだりすることで痛みが生じてしまうのです。
痛みがある場合には無理にマッサージしたり運動してしまうと症状がひどくなってしまう場合があるので、温熱療法(温かい布などで肩を温める)を行う方が有効であるといえます。
マッサージならまだ良いのですが、運動の中でも激しいものを行ってしまうと肩の関節に激痛が走ったり頭痛や他の身体部位の故障原因になるなどあまりよくありません。そのため、運動するにしてもウォーキングなど軽い適度な運動に抑えるようにするのが良いのです。