いかり肩となで肩――タイプ別の解消法

いかり肩となで肩――タイプ別の解消法

いかり肩となで肩それぞれのタイプ別の解消法としては、その疲れやすい筋肉の性質を見極めて対処する必要があります。いかり肩では僧帽筋、なで肩では肩甲挙筋といった具合です。
いかり肩の場合は比較的対策が打ちやすいといえます。このタイプは基本的に肩を上に持ち上げることで使われる筋肉ですから、動きを意識しやすく実際にストレッチを行うだけで簡単に筋肉をほぐすこともできます。マッサージをする場合にも肩近くに筋肉が位置していますからコリを解消しすくもあるのです。しかし、いかり肩は肩こりになりやすいタイプの肩でもあるため、その良しあしの両極を持つものでもあるのです。
次に、なで肩ですが、この場合に筋肉が凝ったり疲労したりするのは肩甲挙筋という深部にある筋肉です。通常のストレッチではこの部位をほぐすことが難しく、このタイプの人をいかり肩と同じ方法で改善することはできないのです。
まず必要なのは、肩甲挙筋をほぐすために必要なストレッチの動きは何かということです。そして、この筋肉を動かせるのは肩よりも高い位置に腕を持ってくるようなストレッチの方法が有効なのです。
なるべく、肩甲挙筋を引き上げることで普段使われていない筋肉を鍛え、肩を披露しにくくしてやることが肩こり解消には一番必要なことなのです。もちろん僧帽筋も普段使っていませんから、こちらの方も普段からストレッチで軽く動かしておいてやった方が、いざ使った時に肩こりになるということを避けることができるのです。