肩こり~いかり肩となで肩~

肩こり~いかり肩となで肩~

肩のタイプにはいかり肩となで肩がありこのどちらであるかは、その人の普段の姿勢や生まれつきの骨格によって左右してきます。とくに肩こりの症状が出る場合に注意しなければならないのですが、まずは自分がどちらの肩のタイプなのかを知ることです。
まず、なで肩というのは、「なでるような肩」ということでありその形状は腕に向かって下がっているように見えるのが特徴的です。鎖骨の位置が下向きであったり、筋肉の付き方が女性的で独特です。いかり肩の場合は、正面から見て肩が張っているように見えるのが特徴です。角ばっているとも言いかえられ、肩が持ち上がっているような印象があります。
自分がいかり肩である場合は、首の傍にある僧帽筋が肩こりの原因になりやすいと言われています。僧帽筋というのは、身体の中心となる背骨から左右の肩部分についている筋肉のことであり、腕や肩の一部頭などを支えるためにあります。特に、いかり肩である場合には、肩が持ち上がった状態にあるため、僧帽筋が緊張しやすくなっているのです。
一方、なで肩のタイプと思われる人は肩甲挙筋に肩こりの原因になっているといえます。いかり肩は違って肩を持ちあげていないため僧帽筋はそんなに疲れやすくないのですが、代わりに肩甲挙筋が疲れやすいのです。持ち上げる時の力はいりませんが、腕を動かす時に肩甲骨を動かして使う筋肉であるため、なで肩の場合にはここに負担がかかってくるのです。