肩こりにならないための睡眠姿勢

肩こりにならないための睡眠姿勢

肩こりにならないために必要なのが、睡眠時にどのような姿勢で眠るかにあるといえます。人間は多かれ少なかれ活動をして何かしら異なる姿勢をとっているものなのですが、寝ているときだけは自分の意思で姿勢を変えることができません。
寝ている間に唯一姿勢を変えることができるのが無意識的に起こると言われる寝返りだけです。寝返りを打つように命じるのは、身体の一方だけが圧迫されていたり、呼吸がしにくい状態になっているなどから生じるとされています。
逆にいえば、腰や肩に悪い姿勢だったとしても自分の意思では姿勢を直しにくいと言えるのです。そのためにも、寝るときの姿勢というのはなるべく負担がかからないようにしてあげないといけません。
もちろん寝返りのことも考えて姿勢をとるのですが、一番やってはいけないのが、うつ伏せになって寝ることです。肺が正面から圧迫される形となり、呼吸がしにくくなって睡眠時無呼吸症候群になる可能性もあります。そして何よりも、腰や肩に多大な負担をかけることになるのです。
呼吸がないこと―を身体が察知すると通常は寝返りを打つのですが、うつ伏せであると身体の構造上、上手く横になって態勢を入れ替えることができません。そうなると無理に肩や腰だけがひねる形となってしまい、それが肩こりの原因となってしまうのです。これが腰であればヘルニア、首であれば寝ちがえるという症状となって表れるのです。