肩こりの原因

肩こりの原因

肩こりというのは、それ自体が病名を示すのではなく、ある一定の症状を指しています。この良く聞く「肩がこる」という表現は固まった状態を言い表しており、その症状の本質をも同時にとらえています。それが肩周辺の筋肉によって起きる異常です。肩こりは肩や首の周囲にある筋肉が硬直して動かしにくくなったり、時には痛みや不快感が生じた入りします。その原因は、主に日常生活の中にあると言われています。長時間のデスクワークや家事育児など男女関係なく肩こりに悩まされるのはこのためです。肩こりの最大要因としては、最近問題になっている『姿勢』にあります。パソコンやスマホといった電子機器が発達する中で、その姿勢はより前かがみになり、上半身にだけ負担がかかるような状態・動きが多くなっているといえます。デスクワークでは画面を見るために前かがみに、冷房や冷たい飲み物で血行は悪くなる一方です。とくに冷房の場合は、直接身体に風を浴びるような位置にいるとより悪影響を与えます。そして仕事のストレスが追い打ちをかけます。筋肉は、ストレス状態に置かれると委縮して血の流れが悪くなります。それに加えて悪い姿勢が重なることでより血液が肩の筋肉に回らなくなるために生じる現代特有の「血行沈滞症状」だといえます。もちろん以前から肩こりのような症状はあったのですが、それも通して姿勢や労働条件に大きな問題が付きまとっていたとからなのです。